特定保健指導サービスガイドライン

特定保健指導サービスガイドラインの概要

本サービスガイドラインは、厚生労働省が定める実施基準に加えて、特定保健指導サービスを提供する事業者が踏まえるべきルール、規範及び努力すべき事項を定めることで、特定保健指導の質の向上に貢献することを目的に、下記を中心に必要と考えられる事柄を検討し、提示するものである。

①特定保健指導サービス提供にあたっての基本理念
②事業者が遵守すべき事項と実施体制
③品質を確保するための取組み

本サービスガイドラインは、「令和３年度ヘルスケアサービス社会実装事業費補助金　（経済産業省）／業界団体等が自主的にヘルスケアサービスに関するガイドライン等の策定を行うための事業」において作成されたものです。

検討委員会メンバー　★座長　（所属は当時のもの）

内田宏康（公益社団法人　国民健康保険中央会　保健福祉部長）
小松原祐介（健康保険組合連合会　健康サポート部長）
佐野喜子（公益財団法人結核予防会総合健診センター）　
津下一代（女子栄養大学特任教授）　★
中板育美（武蔵野大学看護学部看護学科教授）　
三浦克之（滋賀医科大学社会医学講座公衆衛生学部門教授）
安田剛（全国健康保険協会本部　保健部長）

本ガイドラインの活用方法

本ガイドラインでは、保健指導機関が特定保健指導サービスを運営する上で遵守すべき事項、サービスをさらなる向上を目指すために取り組む推奨する事項をチェックリストとしています。チェックリストは以下のとおりご活用ください。

【保健指導機関】

遵守すべき事項で一定レベルの質を確保していることを確認し、推奨する事項でさらなる質の向上を目指すためにご活用ください。

【医療保険者様】

事業者を選定する際の指針・基準としてご活用ください。

ガイドライン遵守事項適合事業者

チェックリストの遵守項目すべて適合（非該当項目は除く）している事業者を公開予定です。

＜本ＨＰへの公開を希望される特定保健指導機関様＞

本HPへの公開を希望される特定保健指導機関は、「特定保健指導サービスガイドライン　チェックリスト」で適合状況を自己チェックし、非適合項目がないことを確認後、申請書兼誓約書に署名捺印したPDFファイルを以下の申し込み先までEメールでお送りください。（本協会の会員以外の特定保健指導機関も申請することが可能です）